大変誠実なお人柄を感じました。～神戸市灘区Ｍ様

私は長年の日課になってしまっている、新聞の不動産広告チラシの全てに目を通しておりました。近隣物件の所在地と相場をチェックしながら、今の建物、土地を売って、別の広い場所に買い換えるような良い物件はないか？或いは、大手ハウスメーカーの住宅展示場の写真を見ながら、こんな感じの家もいいなぁ～と、これまた、まだ地に足が着いていない夢心地の状態で、家作りに対して現実的かつ具体的な活動も開始せずに、もたついた状態にありました。そんな時、妻がその中の一枚のチラシ『通気断熱ＷＢ工法　呼吸する家、健康住宅』に注目して私に見せました。

折に触れて｢家族は健康が一番｣と言っている妻。

私も家作りを人生設計の一つの目標としたからには、２×４工法、軽量鉄骨工法、外断熱工法といった名前は聞いたことがあるが、『ＷＢ工法』じというのは初めて聞く名前につき、隅々まで良く読みました。（と言っても裏表２ページしかなかったのでしたけれども）現地見学会が近くで開催されていたので、その日のうちに直接、現地へ足を運びました。そこで、担当の藤原さん、社長の鴇田さんに出会い、『ＷＢ工法』の詳しいご説明を戴きました。二重構造の通気層の壁や、フロ－ヘルス等の機器類を見せて戴きながら、涼夏暖冬、シックハウス対策、省エネ、ロ－プライスの住宅という『ＷＢ工法』の特長と、藤原さん、鴇田さんの第一印象は良好でした。

藤原さんは契約前も契約後も相変わらず

慎重派である私からの様々な質問に対してきちんとご回答され、社会人としてのマナ－を心得、丁寧な態度を崩さず、大変誠実なお人柄を感じました。これは鴇田社長様の行き届いた人事管理（社員教育、職場文化・職場環境作りなど）の賜物であると思います。それが（この不況下でも稀有で素晴らしいことですが）着実に売上を積み重ねている結果につながり、強い経営体質の工務店を築くことに現れております。

振り返りますと

初めてお会いしてから工事着工まで約１０ヶ月が経過していました。これは最終仕様が決まるまで、私たち家族の要望を聞き入れて戴き、１５プランも練り直して戴いたからです。しかも、藤原さんはこの最中に、めでたくご結婚されました。公私ともにご多忙にもかかわらず、練り直しにお付き合い戴きまして、申し訳ございませんでした。藤原さんの根気強さとプロ意識に頭が下がります。

また、家族にとって一番役立ったのは、コ－ディネイト（調整）能力です。

私も初めて経験しましたが、建売住宅と違い、注文住宅というのは、家の細部仕様を一つ一つ決定していかなければなりません。工事が始まってからも、屋根・外壁・床・内装・ドア・窓・設備・畳・外構等の色・形・デザイン・・・と、決めなくてはならないことが、たくさんあります。問題は家族一人一人のセンス、好みが異なるため、なかなか意見がまとまらないこと。家族内で意見を戦わすこともしばしば。そんな中、藤原さんが専門家の立場で、時機を逸さず、丁重かつ適切なアドバイスを下さりまして、家族の意見をまとめることができました。家族一同、とても感謝しております。

どうもありがとうございました。