賃料はやや割高。敷金償却のケースが多い
「ペット相談物件は、通常の賃貸物件に比べ、借りるときの費用がやや割高になります」。
例えば敷金2カ月で退去時には全額償却とするなど、敷金のうち、返還されない償却割合をあらかじめ明確にしている
ケースが多いのが現状です。
原状回復費として追加で請求されることもあるので、
契約前にしっかりと確認し、部屋の使い方にも注意しよう。
ペットの種類・サイズ・飼育数に制限あり
犬なら小型犬1匹まで、猫なら2匹までといったように、種類や大きさ、飼育数に制限を設けている場合が多くあります。
うさぎ、フェレットなど毛が抜け落ちる動物のほか、鳴き声を発する、室内を破損する可能性がある動物は、
必ず前もって相談をして下さい。
水槽で飼う生き物も、水漏れなどのトラブルがあってはいけないので、事前相談が安心です。