「繊維系断熱材」のグラスウールやロックウールなどで使われるKの表記ですが、これは㎏/?という意味で比重を表します。
この比重によって商品が分かれています。
一般的には10Kや16Kが多く流通していますが、更に高性能な24Kや32Kといった商品も出回っています。
「ロックウール」もグラスウールと同じ「繊維系断熱材」で、リサイクル可能な資源として「グリーン購入法」断熱指定商品に
認定されていたり、原料が不燃性であるため、耐火性能が保持されるといった特徴を持っています。
また吸音材として使用されることも多い素材です。
実際には違いがよくわからなくて、比較されることの多い両者ですが、全体としてはロックウールの方が、グラスウールより
価格が若干高めで、その分性能も若干高めといったところでしょうか。