イベント詳細

 

今から「不動産の承継・相続」について、考えておきませんか？

 

 

ご自宅を含むご所有不動産は、誰にとっても高額な資産です。

相続税や固定資産税等の各種税金もかかり、

分割が困難で、すぐに現金化のしにくい資産でもあります。

また、その適切な維持管理や運用には、それ相当の手間や知識も必要となります。

 

「不動産の承継・相続」は計画的に行われなければ、

・相続が「争続」になってしまったり、

・納税資金に困ってしまったり、

・或いは所有者の認知症等で凍結状態に陥ってしまったり・・・

せっかくの大きな資産が活かされず、余計な労力やコストがかかり、

場合によっては「負の資産」となり果ててしまいます。

 

昨今社会問題化している「空き家」問題などは、

正に「不動産承継・相続」の準備が適切になされなかったがために生じている現象です。

 

あるいは所有者が認知症になってしまい、ご本人の様々な法律行為ができなくなり、

不動産の売買や賃貸もできなくなってしまったために、

お身内の方が大変困った事態に陥ってしまっているようなケースも、

年々その数が増加しています。

 

弊社はこれまで40年以上の活動を通じ、

安全・安心な「神戸の次世代に贈る家」をご提供して参りました。

しかしながら、本当の意味で不動産を「次世代への贈り物」とするためには、

物理的な側面のみでなく、権利上の健全さも担保されていなければならないことに、

近年つくづく気づかされています。

 

「所有不動産を、将来どうするか？」この問いに対する答えを導き出し、

それを実現していくためには、かなりの期間と労力を要します。

可能性を模索し、考え始めることに、早すぎるといったことは決してありません。

確かに大変な作業ではありますが、不動産を所有する者が次世代を思いやるならば、

必要な問いかけであり、出さなければならない答えです。

 

不動産は、ストックの側面からの価格評価は勿論、

維持管理や運用していくフローの側面からの評価も見落としてはいけません。

路線価や固定資産税評価額などの現時点の公的な平均値に頼るだけではなく、

個々の不動産の状況、今後の市場の動向を踏まえた将来の価値を予測できなければ、

次世代への適切な「不動産承継・相続」対策はおぼつきません。

 

そういった意味では、「不動産承継・相続」を考える際には、

我々不動産・建築のプロの視点も踏まえた検討が不可欠となってくるかと存じます。

 

この度弊社は、遺言や後見制度、家族信託等にも詳しい

弁護士や司法書士、税理士等との連携を深め、

「不動産承継・相続」のお手伝いに真摯に取り組んでいくことに致しました。

 

ご自身の、或いはお身内のご所有不動産のことで、

将来に何らかの不安や疑問をお感じの方は、ぜひ相談会にご参加ください。

ご一緒に「答え」を考えさせていただきます。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

＼ ご参加無料・ご予約制 ／

『不動産承継・相続対策』無料個別相談会のご予約はこちら