知っているようで意外と知らないことの多い「屋根」について
ご紹介していきたいと思います。
そもそも「屋根」の目的は風雨を防ぐためですから、その機能が一番重要なポイントは
言うまでもありません。
しかし「屋根」の形状が変わるだけで、建物のイメージもガラッと変わります。
そう言った意味では外観デザイン上も「屋根」はとても重要なんですね。
左上の写真が「寄棟」で和風・洋風どちらもOKですので、多くの住宅に採用されてい
ます。また構造上、頑丈なのも利点です。台風などの風圧に対して最も強いと言われたり
しています。
右上の写真が「切妻」で単純な形状は雨仕舞もしやすく、大変合理的です。コスト面で
も有利と言われています。この形状も和風・洋風どちらも合いますので、こちらも多くの
住宅に採用されています。
その他にも様々な形状の「屋根」がありますので、次回以降もご紹介しますね。