玄関ドアのお手入れについてのお話しです。
玄関ドアは住まいの顔とも言われるとおり、住まいにとって美観上も使い勝手の面からもとても重要な部分になります。
お手入れを行っていつまでも綺麗な玄関になるよう心がけましょう。
「基本的なお手入れ方法」
ご自身でして頂きたいお手入れとしては「ドア表面の汚れ落とし」です。
お手入れ頻度としては、1ヶ月に1回程度でOKです。
玄関や勝手口のドアは、月に1度位の割合で住まいの洗剤でふいておきましょう。
まず、桟にたまったほこりをサッシブラシなどで払い、次に外枠やガラス部分、ドアハンドルを住まいの洗剤でふき、
仕上げに水ぶきします。
最後に風通しをよくし、乾燥させましょう。
木製ドアの場合は、からぶき後、木製ドア用のワックスで磨いてください。
「お手入れの際に注意して頂きたい事」
お手入れを怠ると汚れが目立ち、見映えが悪くなります。さらにサビなどの腐食につながります。
腐食のため取り替えをすると、ドアだけでも15~40万円位かかります。
お手入れには金属たわしや粉末クレンザー、ベンジン、シンナーなどは使わないで下さい。