内断熱(充填断熱)のメリット・デメリット│ 注文住宅のアイビス

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内断熱(充填断熱)のメリット・デメリット

「断熱材」ですが、お話しの前提として木造建築の場合に限定してのお話しとしてご理解下さい。

構造がRCや鉄骨では話しが若干変わってきます。

 

では、内断熱(充填断熱)のメリット・デメリットとして一般的に言われている内容はどのようなものでしょうか?

 

メリット

・ローコスト

・殆どの断熱材を利用出来る

・自然系断熱材が使いやすい

・外装材の制約が殆ど無い

 

デメリット

・室内側に防湿層を設けないと内部結露が生じやすい

・気密工事の施工性が悪い

・配線や配管の位置を後からは変えにくい

・構造材の部分で断熱材が切れるので、そこからの熱損失が起こりやすい

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以上から、防湿層の設置として防湿フィルムは隙間なく完全に施工する。

防水紙には透湿防水シートを用いる。

必ず外気に解放された通気層を設置する。

等に配慮し、キチンと施工をすれば内断熱(充填断熱)でも十分な性能を持たせることが出来るんですね。

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