■豪雨・水害対策
近年、ニュース等でゲリラ豪雨や長期間の降雨による被害を見ることが多くなりました。実際に1976年からの10年間と、2017年までの直近10年間では、気象庁の観測結果の比較で、降水量が34%以上も増えたそうです。
そこで、今回は豪雨対策として気になったものを紹介させていただきます。それがこちらです。
TNベースというもので、優れた透水性と貯水性があります。例えば、100㎡で30cmの厚さなら、(100×0.3×30%)9立法メートルもの水を貯水できます。この貯水能力は、時間あたり100mmのゲリラ豪雨が、1時間降った時の雨(10立法メートル)にほぼ相当する水量を路面下に貯水できることを意味しています。
一般の住宅での施工実績もあり、公共でも様々なところで活躍しているものです。ご興味のある方は、調べてみてください。