水回りや壁紙、フローリングなどの目につきやすい場所は、古くなると「リフォームをしよう」と思い立つものですが、住まいには見落とされがちな場所もあります。こうした普段意識していない場所こそ、お手入れが滞りがちになり劣化が進んでしまうもの。 「不便だな」「汚れてきたな」と感じたら、リフォームどきかもしれません。「ここは、なんのリフォームに該当するの?」「どこに頼めばいいか分からない」という場合は、内装屋さんや外構屋さんなどの専門業者ではなく、住まいをトータルでリフォームしてくれる業者に依頼すると安心です。
まずは、生活する上で気になっているお悩みポイントを全て洗い出してみましょう。「害虫駆除をしたい」「空間をもっと有効活用したい」「クローゼットが使いにくい」など、家中のどんなことにも解決方法があります。不満のある部分を全て書き出してみると、優先順位が見えてきて、リフォームの内容も具体的になっていきます。
既存のクローゼットに可動式の棚を取り付けると、収納したいもののサイズに合わせて中をカスタマイズできて便利です。扉を交換する場合は、開き戸タイプや折れ戸タイプなど、周りのスペースに合わせたタイプを選ぶことも大切です。中でも、床にレールがない上吊り式がおすすめ。ホコリがたまりにくくなってお掃除が楽になります。
机や物置スペースの上などにあるデッドスペースを有効活できるロフト。収納スペースにしたり寝室として利用したり、さまざまな使い方ができます。リフォーム前に、広さや高さ、使いやすさを考え、計画を練りましょう。ただし、建築基準法によって高さや面積が定められているので、専門家に相談しながらプランを考えることをおすすめします。
生活をしていると、「もう少しこうしたい」という希望が家のあちこちに生まれてくるものです。「ドアノブをおしゃれにしたい」「ふすまを張り替えたい」「クローゼットをカスタマイズしたい」など、大改装をするほどではないけれど自分ではできないちょっとしたリフォームも遠慮なくご相談ください。私たちがプロのクオリティでサポートします。
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