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中古住宅・リノベーションについてのあれこれ話をご紹介しています。

「窓」の断熱性を決める要素の一つ目である「枠」についてお話ししていきますね。

 

「枠」の素材としては大きく分けて「アルミ」「アルミと樹脂の複合」「樹脂」「木製」といった種類になります。

 

まず「アルミ」は、サッシとしては日本では約9割の普及率を誇ります。

木製が主流だった昭和35年頃から徐々に普及しはじめ、昭和40年にはほとんどすべての新築住宅でアルミサッシが採用される様に

なっていったようです。

これは、水密性という雨が降ったときに室内に水が入ってこない性能や気密性が木製窓に比べると飛躍的に向上し、施工性が良く、

メンテナンスフリー、さらに大量生産が可能で安いということが大きな理由だったと思われます。

最近では大きな弱点だった断熱性能や防露性能も断熱サッシの開発により向上しています。

ただ断熱性では樹脂サッシと比較すると、4割以上性能が落ちますし、気密性も高くありません。

以上のことから、最近では「アルミ」単体でのサッシ枠は減少し、他のサッシ枠が増加傾向にあります。

 

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