平成25年度税制改正大綱で様々な税制の動向が注目されておりますが、
今回は、「リフォーム減税」に関する部分についてピックアップして紹介させて頂きます。
『リフォーム減税』って今後どうなっていくの？
「平成25年度税制改正大綱」では、先の消費税増税（予定）に備え、耐震や省エネ、バリアフリーといったリフォーム工事を対象とした税控除が拡充される予定です。投資型減税、ローン型の減税に加え、固定資産税の減額措置などが予定されております。
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●耐震や省エネ、バリアフリーに関するリフォーム工事の減税措置
該当する工事費などの10％を所得税額から控除される措置について、
控除期間の延長と消費税増税後の最大控除額の引き上げが予定されている。
投資型、ローン型それぞれに期間の延長・最大控除額の引き上げが予定されている。
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●固定資産税の減税措置
固定資産税の一定割合を減額する措置も延長・拡充される予定。
（減税内容の詳細については下表を参照）
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