■ このキズ・・・犯人は・・・
自分では身に覚えのない傷がついている……。
しかも、お隣さんの車に昨日までなかった修理のあとが!
状況からいって、お隣さんに当てられたと疑わずにはいられません。
こういう場合はガレージの管理会社に連絡するのはもちろん、明らかな当て逃げの場合は警察にも連絡するとよいでしょう。
■ ここ私の駐車スペースなんですけど・・・
「普段あまり停めていない駐車スペースに、ほかの住民や来客者などが当たり前のように停めていて困る」といった事例も
珍しいことではありません。
契約をしている以上、自分の駐車スペースになるわけですが、中には開き直ってしまう非常識な人もいるようで、
頭の痛い悩みとなってしまいます。
まずは管理会社か貸主さんに相談することになりますが、ほとんどの駐車場は私有地になるため、このような事例では基本的に、
警察は動いてくれません。
「コーンや立て看板を置く」「貼り紙をする」「地面に駐車禁止の紙を貼る」などさまざまな対応があるものの、
そこであきらめてくれる相手であればまだ常識が通じる人といえるでしょう。
中にはそれでもやめない人がいる場合、自分の車でブロックしたり、障害物を置いて相手の車が出られないようにした上で
警察を呼んでレッカー移動などの強硬手段にでる人もいます。
■ はみ出てるんですけど・・・
トラブルの原因の中には「隣の車が大きすぎる」というものもあります。
これは自分のほうが迷惑をかけている可能性もあるので、十分注意したいところ。
契約した駐車場が、今までよりも狭いということはよくあることです。
たかが数センチで相手のドアが開かなかったり、切り返さないと出られなかったりします。
また、そういう駐車場の場合、ミラーをたたんでおくのが常識です。