注文住宅の間取りの決め方 ~失敗しないためのチェックポイント~│ 注文住宅のアイビス

  1. ホーム
  2. 不動産・建築のあれこれ話

「神戸での住まい取得」に失敗しないための 不動産・建築のあれこれ話 新着情報へ

注文住宅についてのあれこれ話をご紹介しています。

注文住宅の間取りの決め方 ~失敗しないためのチェックポイント~

注文住宅を建てる醍醐味は、何といっても自分の思うように計画できるところ。
マイホームの間取りを考えるのは、夢と希望に満ち溢れた楽しい作業です。
ただし、注文住宅は、自由度が高く、自分の理想通りに造ることができる反面、住み始めてからあれこれと後悔することも少なくないのが実情。 「正解の間取り」は、家族の人数や年齢構成、家主の世代によっても異なるため、今現在だけではなく、将来を見据えた視点も必要です。
そこで、この記事では、「注文住宅の間取りの決め方」について、計画の考え方や進め方、失敗しないためのチェックポイントをご紹介していきます。 楽しくスムーズに家づくりを進めるために、ぜひ参考にしてください。

 

注文住宅の間取りの決め方~失敗しないためのチェックポイント~

目次

  1. 「家づくり計画」が脱線しないように、優先順位をつける。
  2. 立地条件と周辺環境を理解する。
  3. 家の内外をゾーニングする。
  4. 注文住宅の間取り ~失敗しないためのチェックポイント~
    1. 日常生活をイメージして「動線」を考えよう ~生活しやすい家にする~
    2. 将来的な家族構成を考えよう ~先を見据えた視点で~
    3. 「採光と風通し」を考えよう ~住まいの快適性に影響する~
    4. 収納スペースを確保しよう ~スッキリ便利な家にする~
    5. コンセントの配置を決めよう ~現代生活を左右する~
    6. 外構を考えよう ~間取りと連携させて~
  5. まとめ

1. 「家づくり計画」が脱線しないように、優先順位をつける。

注文住宅の間取りを決めるには、まずは家族全員からの希望や意見をまとめ、優先順位をつけていきます。
たとえば、テレワークや趣味のために書斎がほしいお父さん、広めのウォークインクローゼットは譲れないお母さん、独立した子供部屋がほしい子どもたち…など、家族全員の意見を出し合って整理してみましょう。
家づくりには、家族全員の希望をすべて取り入れることが理想ですが、現実的にはなかなか難しいところ。
「家づくり計画」が途中で脱線しないように、家族全員でよく話し合い、何を重視するのか優先順位を決めておくようにしましょう。

「家づくり計画」が脱線しないように、優先順位をつける。

2. 立地条件と周辺環境を理解する。

注文住宅の間取りを決めるには、その土地の形と方角、面する道路のタイプなどの立地条件や周辺環境を理解しておくことが大切です。
その土地と面する道路が、車の通行が多い通りだと騒音対策を、歩行者が多い場合には視線対策などプライバシーや防犯対策を考える必要があります。 これらの情報から間取りを考える参考ポイントとされているのが、
①家族が長く過ごすリビングルームなどは日当たりの良い南側
②トイレや押入れを北側
③水回りをひとまとめに それぞれ配置するというものです。
生活スタイルや家族構成、職業などによっても多少変わってくることもありますが、必ず押さえておくべきポイントです。
立地条件や周辺環境は、間取りを具体的に決めていく際に重要な情報ですから、事前にしっかり把握しておくようにしましょう。

3. 家の内外をゾーニングする。

ゾーニングとは、それぞれの部屋を用途や機能ごとに分類して決めること。
注文住宅の間取りを決めていく前に、必ずやっておかなければならない作業です。
ゾーニングをすることで、住宅に求める要素が明確になり、必要なスペースも具体的にイメージすることができます。
優先順位や家族の希望、立地条件や周辺環境といった情報を把握し、建物の内と外をそれぞれゾーニングしていきます。

①建物の外部のゾーニング(土地全体を使用用途で分類)

土地全体の中で、どこに建物を配置し、駐車場や植栽をどのあたりに配置するのか、というそれぞれの配置ゾーンを決めていきます。

②建物の内部のゾーニング(家の中を使用用途で分類)

建物の中で、家族全員が集まる部屋、家族個々のプライベートな部屋、バス・トイレなどの共有スペースを決めていきます。

ゾーニングをすることで、間取りについてかなり具体的なイメージが見えてきますね。

家の内外をゾーニングする。

4. 注文住宅の間取りの決め方 ~失敗しないためのチェックポイント~

さて、ゾーニングを終えると、いよいよ具体的に詳細な間取りを決めていきます。
よくある失敗例から「失敗しないためのチェックポイント」を挙げてみましたので、間取りを決める際には必ずポイントを押さえるようにしましょう。

注文住宅の間取りの決め方~失敗しないためのチェックポイント~

4-1. 日常生活をイメージして「動線」を考える ~生活しやすい家にする~

注文住宅の間取りを決める際、理想を追い求めるあまり、生活感が乏しくなってしまい、ついつい疎かになりがちなのが動線を考慮すること。間取りの決め方には、押さえるべき基本ポイントもありますが、生活スタイルや家族構成などによっても優先ポイントが異なってくるため、あらかじめ家族みんなの意見をまとめておくことが大切です。
とくにこの「生活動線」や「家事動線」を考える際は、家族みんなの意見を取り入れるべき場面といえます。
たとえば、一般的には、浴室・トイレ・洗面所などの水回りは一ヵ所にまとめることが基本です。
ですが、朝起床してから出かけるまでに行うルーティンの中で、同時刻に複数の家族が洗面台を取り合い渋滞してしまうようであれば、一度に二人が使用できるように洗面所のスペースを確保したり、あるいは洗面所を2階にも配置したりする工夫が必要となるでしょう。
ほかにも、同じ水回りでよくある例では、洗濯の場合。
洗濯機のある水回りスペースから洗濯物を干す場所への動線が不便だと、日々の洗濯が億劫になってしまうので注意が必要です。
また、水回りからは「音と臭い」が生じるため、リビングルームと寝室から少し離し、玄関からは遠すぎない場所に配置するのがよいでしょう。
このように生活しやすい家にするためには、それぞれの日常生活をイメージして「生活動線」と「家事動線」を考えた間取りにすることが大切です。そして、余裕があれば、来客動線も加えて考慮しておくとよいですね。

日常生活をイメージして「動線」を考える~生活しやすい家にする~

4-2. 将来来的な家族構成を考える ~先を見据えた視点で~

注文住宅の間取りを決める際には、今現在だけではなく、家族構成が将来的にどうなっていくのかを想定した間取りにすることも大切です。人数が増えることへの想定はもちろんのこと、10年後、15年後では部屋の使い方に変化が生まれます。
子どもが独立した後、子どもが使用していた部屋を使わなくなってしまう可能性もあります。 そのようなことを見据えて、小さな部屋を複数つくるより、大きな部屋に可動式の間仕切りをあらかじめ設けておくと、子どもの成長に合わせて対応していくことが出来ます。
また、自身の老後や親世代のことも考えれば、バリアフリーや車いすで移動できる幅を確保した廊下や戸口にしておくことも賢明です。

4-3. 「採光と風通し」を考えよう ~住まいの快適性に影響する~

住んでみないとなかなか実感できないことですが、日常生活をおくる上でとても重要なのが「採光と風通し」です。
家を建てる土地の方角と隣接する建物を確認し、昼間の時間帯にリビングルームに十分な明るさがあるかどうかを必ずチェックしておきしましょう。季節によっては室温にも関わることですから、住まいの快適性に大きく影響してきます。
あらかじめチェックしておくことで、部屋に設置する窓の大きさや種類を工夫することができ、住みはじめてからの後悔を回避できます。
また、風通しについては、1つの部屋に2つの方向の窓を設置するのが基本ですが、階ごとや上下階でも風が通り抜けるように設計すると快適。窓は高い位置に設置すると、暖かい空気を外へ逃がすことができ、低い位置に設置すると、冷たい空気を取り入れやすくなります。
風通しの機能性だけを考えれば、小さな窓だけでも、十分な効果が期待できます。

「採光と風通し」を考えよう ~住まいの快適性に影響する~

4-4. 収納スペースを確保しよう ~スッキリ便利な家にする~

各部屋を広く配置しても収納スペースがなければ、部屋の中に荷物や衣類が溢れてしまいます。
戸建て住宅の収納スペースは、住宅の延床面積の10%前後が目安です。
大きな収納スペースを一つだけ確保するのではなく、日常生活の動線を踏まえて、それぞれ使用する場所に近いところに配置することが大切。
カセットコンロやホットプレートはキッチンの近くに、ベビーカーや三輪車などは外出する際にすぐ手が届く玄関付近に、というようにです。
また、人気のウォークインクローゼットでは、戸口や内部の寸法を正確に計測し、照明や窓を忘れないように設置しましょう。
せっかく用意した家具が入らない、クローゼット内が暗くて使い勝手が悪い、ということにならないようにしましょう。

収納スペースを確保しよう ~スッキリ便利な家にする~

4-5. コンセントの配置を決めよう ~現代生活を左右する~

現代のわたしたちの生活では、ますます家電製品が増え続け、便利さと引き換えに毎日充電が必要なアイテムも増加傾向にあります。
間取りを決める際には、大きな家具や家電製品の設置場所だけでなく、電気の配線とコンセントを設置する場所と数を十分に考慮しておく必要があります。大きな家具や家電製品によってコンセントが隠されてしまい、コンセントの使い勝手が悪いというだけでも大きなストレスになります。
一般的には、「コンセントの数=床面積の坪数」が目安です。
注文住宅の間取りを決める際には、あらかじめインテリアや家電製品の設置場所を定めて、コンセントの配置についても考えておきましょう。

4-6. 外構について考えよう ~家の間取りと連携させて~

ゾーニングの際に登場した外構ですが、建物内の間取りと密接に影響し合います。
門扉や駐車スペースから玄関先までのアクセスは、建物の間取りとも連携していなければ、日常生活の利便性に直接影響してきます。
また、ゾーニング作業までの段階でも触れましたが、周辺環境や土地がどんな道路に面しているかによっても、外構計画は変わってきます。
たとえば、人通りが多い道路に面している場合は、プライバシーを守るための視線対策や防犯対策を考えなければなりません。
また、植栽を計画しているのであれば、あらかじめ水道管を配して水道栓の位置を決めておくことも必要。
外構計画は、建物内の間取りや立地条件、周辺環境を十分に考慮して進めるようにしましょう。

外構について考えよう ~家の間取りと連携させて~

5. まとめ

注文住宅の間取りの決め方について、順を追ってご紹介してきました。
「考えることが多くてむずかしい!」と思われた方も少なくないのではないでしょうか。
家族みんなでじっくり話し合って優先順位を整理し、間取りに反映させていくことが理想のマイホームへの第一歩となります。
具体的な間取りを考える前に、土地の形状や立地条件、周辺環境をしっかりと把握し、住宅の内外をゾーニングすることが重要。
そして、詳細な間取りを決めていく際には、「失敗しないためのチェックポイント」を一つひとつ押さえるようにしましょう。
日常生活をイメージし、生活動線や家族の将来像を踏まえ、各部屋の用途を分類し、部屋同士の関係性を導き出して、最終的な間取りを決めていくようにしてください。
事前知識や考えることがたくさんありますが、間取りを決める作業は、注文住宅を建てる何よりの醍醐味。
今後の人生や日常生活を笑顔いっぱいの豊かなものにするための重要な作業です。
夢と希望に満ち溢れたこの瞬間を、家族みんなで楽しんでください!

まとめ

注文住宅を建てるTOPへ
TOPへ
私たちは神戸市内に営業エリアを限定しています
見学会・イベント情報神戸探建たい バナー神戸リノベーション倶楽部 バナー
0788610220来店予約・お問い合わせはこちらこのページの先頭へ